【お金の終活 人生100年時代に備えるためのお金について】セミナーを開催しました
暮らしの相談セミナー「お金の終活 人生100年時代に備えるためのお金について」を開催いたしました
2025年12月8日(月) 10:30~12:00にパレスへいあんを会場に、NFC合同会社 家計アドバイザー・ファイナンシャルアドバイザーの髙橋 秀(みのる)さんを講師にお招きし、
『お金の終活 人生100年時代に備えるためのお金について
~普通の生活を送る上でも資産運用・管理が大切 プロが分かりやすく解説します~』
のセミナーを開催いたしました。

老後の不安のひとつとして“お金の不安”も大きいのではないでしょうか。「誰しも心に不安があれば笑顔でいられないもの」と髙橋さん。安心して老後を過ごすためにも、今回は“お金の終活”をテーマに、具体的な節約方法や備え方についてたくさんのアドバイスをいただきました。
セミナー内容
【棚卸】
60代・70代・80代と、それぞれ“お金のステージ”が異なりますので、まずは現状を知ることが大切です。
「日本人の平均貯蓄額」や、「高齢者世帯の支出内訳」などの数字を参考に、“自分自身はどうだろうか”を考えることからセミナーは始まりました。
【見直し】
それぞれ、節約できるものはないでしょうか?特に“固定費”は、かかるものだから仕方ないと諦めがちですよね。
ですが「水道代の削減」「電気代の削減」「ガス代の削減」「通信費の削減」「保険の見直し」など、実は見直せるポイントがたくさんあるようです。それぞれについて、具体的な見直し・節約方法をご紹介いただきました。ご参加のお客様は熱心にメモを取りながらお話しを聞いていらっしゃいました。
【備え】
“認知症”になったら、お金の管理はどうしよう?というテーマも、“お金の終活”を進めるにあたり最も大事なことのひとつです。
「任意後見人」や「家族信託」の制度のお話しや、「介護・医療への備え」についてお話しいただきました。
そして“備え”は、イコール“溜める”だけではないこともポイントのようです。お金は「残す」ではなく「使ってこそ価値」ということで、人生のゴールに向けてお金を賢く使うために、計画的な使い方を考えておくことが大切ですね。

“お金の不安”に向き合うことは、ときに勇気がいるものですが、今日のセミナーでの学びが、みなさまのこれからの暮らしに少しでも安心をもたらすきっかけになれば幸いです。
髙橋さんのお話の中には、今すぐにできる見直しのヒントや、将来に備えるための考え方など、日々の生活に活かせる内容がたくさんありました。
セミナー後には「家族と話してみたい」「具体的に相談したい」などの声もいただき、私たちも大変嬉しく思っております。
セミナーにご参加のお客様の声を一部ご紹介いたします
●通信料の見直し についてと 人生全般の見直し の必要性を感じました。
●ありがとうございました。子供たちと相談して家族信託をしなければと思いました。
●終活の一環として生活する上での資産運用について専門家の話を聞きたかった。資産運用について・家族信託についての話が良かった。
〈日 時〉2025年12月8日(月) 10:30~12:00
〈会 場〉パレスへいあん(仙台市青葉区本町 1-2-2)
〈講 師〉NFC合同会社 家計アドバイザー・ファイナンシャルアドバイザー 髙橋 秀(みのる)さん




