冠婚葬祭互助会 あいあーる(仙台・宮城)

冠婚葬祭互助会 あいあーる

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【多様な視点での“備えるお片づけ・整理”について】セミナーを開催しました

2026年2月10日(火) 【暮らしの相談セミナー】本日のテーマ

多様な視点での“備えるお片づけ・整理”について
~介護予防片づけ?防災減災整理とは?具体的事例を交えた“他人事にならない話”~

パレスへいあんを会場に、お片づけのプロである、有限会社エス・エス・プランニング リリーフ宮城店にて遺品整理士・整理収納アドバイザーとして活動されている大友 望さんを講師にお招きして、セミナーを開催いたしました。

大友さんは、日頃より当社のパートナー企業として業務をお願いしており、信頼関係のもと連携を深めている心強い存在です。
モノの整理だけでなく、その背景にある想いや気持ちにも寄り添う丁寧なサポートに定評があり、暮らしを整える専門家として多くの現場に携わってこられました。

本日は、さまざまな視点から“お片づけ”について考え、その大切さを改めて実感できるお話をいただきました。

セミナー内容

●導入のお話し

セミナーの導入では、お片づけが思うように進まない理由や、お片付けを終活の一環として捉える考え方、年齢とともに変化する体力とモノの量の関係、加齢に伴う身体の変化などについてお話しいただきました。

 

●様々な角度から“お片づけ”を考える

本編では、お片づけを単なる整理整頓ではなく、暮らしの安全や将来への備えにもつながる行動として捉える多角的な視点が紹介されました。

・モノを使う・使わない/動く・動かないの視点
・ご存知でしたか?不慮の事故原因からの視点
・生活動線の視点
・ケガ・介護予防のために整理という視点
・身体からの視点(視線)
・自宅介護・医療となったことを想定しての視点
・減災の視点
・防災・防犯・防火の視点
・防災用品の確認
・減量(数・量・重さ)の視点

日常生活の中にある気づきから、身体の変化や住環境との関係、さらには災害時への備えに至るまで、「なぜ今、お片づけが必要なのか」を実感できる内容となりました。

 

●片づけの具体的アドバイス

・判断基準 考え方として
・片づけの4ステップ
・3つか4つに分けてみる“The仕分け”
・捨活(「ありがとう」と声をかけて手放す前に)

具体的な進め方や判断の考え方など、実際の行動につながるお片づけのアドバイスも紹介されました。気持ちの整理にも配慮しながら、自分に合った方法で無理なく取り組むためのヒントが示され、参加者のみなさまも「できることから始めてみたい」と感じられる内容となったのではないでしょうか。

 

●こんなお悩みに向き合うお話し
「捨てたのに家にはものがあふれている」
➡解決案:数か月のお試し期間を設けて使わなかったら、手放すことで踏ん切りをつけてみませんか?

「いつの日か使うかもしれないし」
「捨てたら、いつか必要なときに困るかも」
➡解決案:現在将来の生活と照らし合わせて考えてみませんか?無かったら無かったでなんとかなるものですよ。

「高かったからすてるのもったいないな」
➡罪悪感のお気持ちは分かりますが、自ら認めて自ら成敗しませんか?物には「ありがとう」と言って手放すこともまた罪滅ぼしでは。

 

●物の手放しどきの“処分の判断基準”

服や紙袋、包装紙、引き出物、くつ、薬など、つい家の中にため込みがちなものを例に挙げながら、手放すタイミングを考えるための判断基準についてのお話がありました。
「もったいない」「いつか使うかも」という気持ちだけで保管を続けるのではなく、今の暮らしの中で実際に使っているか、安全に使える状態か、自分の生活スタイルに合っているかといった視点から見直すことの大切さが伝えられました。

 

●ご提案 “想い出箱”を作りませんか?

無理に手放すのではなく、自分にとって特に思い入れのあるものや思い出深いもの、大切な人に遺したいものを選び、ひとつの“想い出箱”にまとめて残すという提案がありました。気持ちを大切にしながら整理を進める方法ですね。

 

●お片づけの重要性(まとめ)

①安全な生活環境の確保
②快適空間
③サポートを受ける際の利便性
④脳トレ(健康にもつながる)

これらのポイントから、お片づけは見た目を整えるためだけのものではなく、安全で快適な暮らしを支え、将来の生活や健康にもつながる大切な取り組みであることが伝えられました。

 

●お片づけの留意点

①十分なスペースの確保
②無理をしないこと
③短時間作業

安心して続けるためには、体に負担をかけず、自分のペースを大切にすることがポイントであることも紹介されました。無理のない進め方が、長く続けられるお片づけにつながるとのお話でした。

 

●デジタル終活について(デジタル遺品にならないように)

最後に、スマートフォンやパソコンの中の情報も大切な「持ち物」であることに触れ、デジタル遺品を残さないための備えについてのお話がありました。アカウント情報や写真データを整理し、家族が困らないようにしておくことの大切さに加え、毎月料金が発生する各種サービスの契約状況を把握しておく必要性についても紹介されました。

利用していないまま支払いだけが続いてしまうことや、家族が気づかず手続きに困るケースもあることから、内容を確認し整理しておくことが、これからの時代に欠かせないお片付けのひとつですね。

 

今回のセミナーを通して、お片付けは単なる整理整頓ではなく、これからの暮らしを安心して過ごすための準備であり、自分自身や家族を大切にする行動のひとつであることを改めて感じる時間となりました。
身の回りのモノや環境を整えることは、安全で快適な生活につながるだけでなく、気持ちの整理や将来への備えにもつながります。今日のお話が、無理のないペースでできるところから始めてみようと思えるきっかけになれば幸いです。

セミナーにご参加のお客様の声を一部ご紹介いたします

●自分が片付け・整理整頓が下手なのでいろいろ学びたいと思い参加。今後実行してみようと思いました。ありがとうございました。

●今までの片付けのお話とは違う目線で、わかりやすく内容も濃く、新鮮でした。

●整理しようと思っている時なので、決断できそうです。最後にリリーフさんにお願いしたいと思います。


〈日 時〉2026年2月10日(火) 10301200

〈会 場〉パレスへいあん(仙台市青葉区本町 1-2-2

〈講 師〉有限会社エス・エス・プランニング リリーフ宮城店 大友 望さん

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平日 9:00 〜 17:30phone022-227-3336

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