【カラダの歪みは万病のもと 姿勢と健康について】セミナーを開催いたしました
暮らしの相談セミナー「カラダの歪みは万病のもと 姿勢と健康について」を開催いたしました
2025年1月21日(火) 10：30～12：00にパレスへいあんを会場に、『カラダの歪みは万病のもと 姿勢と健康について ～“未病”？聞いたことはありますか？健康維持・管理に必要なことのお話しと簡単な実技～』をテーマにセミナーを開催いたしました。
本日の講師にお招きしたのは、どんぐり整骨院の代表取締役である椎名 亮文(あきふみ)さんです。どんぐり整骨院は、あいあーるの加盟店でもあり、仙台市内に４店舗構える整骨院です。お一人おひとりの身体に寄り添った施術を心掛け、お客様に「充実した豊かな暮らしを送って欲しい」をモットーに、たくさんのお客様の体のお悩みを解消されています。
みなさんは“未病”ってご存じですか？
未病とは〈病気には至らないが健康な状態でもない〉健康と病気の中間的・連続的な概念を指す言葉です。日本では高齢者の割合が増加する「高齢化」と「少子化」という二つの現象が同時に進行しています。一般的に高齢者は病気にかかりやすく、それに伴い医療費も高くなる傾向があります。そのため、少子高齢化が進むと医療費が増加し、現在の医療体制の維持が困難になることが懸念されています。
このような背景から65歳以上でも元気に働ける人を増やして、医療費を削減することを目指し、健康寿命の延伸に向けて〈病気になる前の段階から「健康」を追求する〉ために「未病」という概念にも注目したセミナーとなりました。
セミナー内容
【座学】
●「健康」って何ですか？
●“未病”とは
●“フレイル”とは
●日本の今を読み解く
●“歪み”について
歪みがあると、筋肉の使われ方に左右差が出てくるので、肩こり、腰痛、ひざの痛みなどの症状が出るのだそうです。体が歪むと脊髄、中枢神経が圧迫されて、自律神経に悪影響を及ぼすことで免疫力が下がる原因にもなるようです。
骨格や体格、体型は「遺伝」するってご存じでしたか？全て受け継いで一族に伝わってしまうからこそ、歪みのない体でいることはとても大切ですね。
【体験】
◆歪みのセルフチェック
私たちが生活する上で、24時間365日ずっと体に掛かっている負荷が『重力』です。その負荷に耐えられるのは、筋肉ではなく『骨』で、しっかりとした骨組みによる良い姿勢を保てることが『健康』に繋がるのだそうです。
自分の歪みを簡単にチェックできる「セルフ歪みチェック」の方法をいくつかご紹介いただきました。
◆歪み改善体操
歪みのセルフチェックを終えたところで、そんな歪みを改善する座りながらでも簡単に出来るセルフ体操を教えていただきながら、みんなで一緒にやってみました。
●モビリティー＝柔軟性、可動性を良くする
①指・趾(あしゆび)、手首・足首などの末端部
②肩関節・股関節の球関節
③腰、背中、首＝背骨
●スタビリティー＝良い状態を保持する
胴体・体幹部
現代においては、「病気が発症してから治療を行う」という従来の考え方から、「病気を予防する」という新たな意識へと変化しています。そのため健康とは言えないが病気でもない状態、すなわち“未病”に注目が集まっています。
生活習慣の見直しや食事、運動、ストレス管理を通じて体調を整えることが、将来的な疾患リスクを軽減するために重要です。その中で、体の歪みを正すことも「病気を未然に防ぐ」手段の一つであると学ぶことの出来たセミナーでした。ずっと健康であり続けるために、日常生活の中で「姿勢」も意識していきたいですね。
セミナーにご参加のお客様の声を一部ご紹介いたします
●未病だと再認識しました。積極的に運動していきたいと思います。
●歪みを改善するセルフ体操 教えて頂きありがとうございます。自宅で楽しく健康維持を続けていきたいと思います。
●とても参考になりました。今日からやりたいと思います。
●身体が温まりました。毎日続ける事が大事ですね。
●毎日イスに座っているとカラダの歪みが気になります。勉強になりました。
●内容盛りだくさんで とても勉強になりました。自分の体の歪みが知れてよかったです。家で継続して取り組めるようにしていきたいです。
〈日 時〉2025年1月21日(火) 10：30～12：00
〈会 場〉パレスへいあん（仙台市青葉区本町 1-2-2）
〈講 師〉どんぐり整骨院 代表取締役 椎名 亮文さん（左）
サポート：長岡 早苗さん（右）
どんぐり整骨院はあいあーるの加盟店です。
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